カ ケ ラ ノ セ カ イ
俺は…そう考えるうちに眠ってしまった…

今回は…夢…見るかな…

いやだな…

そう思っていたら夢で俺はずっと暗い闇の果てを見つめていた。

また…不気味な声が聞こえるのか…そう思ったら…

暗闇が…明かりが綺麗な草原にかわり…眼帯をつけて…金髪で…水色のワンピースを着た女の子がいた。

この子…確か伽嫩が殺された時に消えた子だ…

俺は…夢のはずなのに自由に動けた。

自由に喋れた。

どうなってるんだ…

???「隼人…」

その少女は口を開いて俺の名前を呼んだ。

隼人「…なんで俺の名前を…?」
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