私の彼は超人気芸能人
「おい!!」


後ろの方から男性の声らしき人の声が聞こえ私達は、後ろを振り返った。


「きゃ~生SUTA-よ~」


「本当本当~しかも、半径一メートル以内にいるし~」


「……」


「お前らどこから入って来たんだ?」


「きゃ~馨クンに話し掛けられちゃった~」


「うるせぇ~!!ここは、部外者以外立ち入り禁止なんだよ!!」


「馨!!落ち着いて」


「要クン~優しい~」


「……」


なんなの、この男。
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