私の彼は超人気芸能人
「「おかしいよ~」」


またもや揃った二人。


「もう、終わったなら帰るよ」


「「ぶ~」」


ぶ~って何才よ!!


あんた達。


っと、その時だった。


「ねぇ、あそこってSUTA-達いるのかな?」

「え?どこ?」


「あそこの入口」


「あっ~!!確かに、入口の所に警備員がいるし。いかにも、部外者以外入るなって感じ」


二人は、顔を見合わせニヤリと笑った。

なんかやな予感がする。


「帰ろ!!帰るわよ!!」


既に遅かった。


二人は、左右の腕を腕組みをし警備員の所に近づこうとした。
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