ひとりがさみしいなら





「だめぇぇぇぇぇぇ!!!!!」





・・・!?

いきなり誰かが私に抱きついた。


「・・・南萌香・・・!?」


「まだ・・・死んじゃだめ!!
確かに死にたくなる事あるかもしれないけど!!
それでも明日にはいい事あるかもしれないじゃんか・・・!!」


・・・南・・・。




私どうして

こんなにいい子の事を

あんなに憎んでたんだろう・・・
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