君は一人ぢゃない・・・
はぁ・・・と溜め息をついて
机に伏せた。
重苦しいこの空気。耐えられない
しばらく寝てよっとっ♪
・・・
『望月~?』
「ん・・・」
『もーちづき♪』
「あ、タツ・・・」
『また遅刻か~?ハハッ』
タツ=立野
「うっせぇなぁ・・・別にいーぢゃん」
『はいはい・・・別にいいけどさぁ?』
「あっそ。ぢゃ。あたし帰るわ・・・」
『あっ!望月!』
後ろからタツの呼ぶ声が聞こえたけど、無視して
教室を出た。
はぁ・・・だるい
中庭にでもいくかー
中庭に行くと、太陽がジリジリとあたしの体に照りつける。
適当に座ってタバコを吸っていた。
「ふぅ・・・眠くなってきたかもー」
『なら、寝れば?』
後ろから声がした。
低くて、優しい声。
後ろを見ると、
パッチリお目目の美男子。
髪色は赤茶色で目は二重。
薄い唇に筋の通った鼻。
髪の毛をワックスで遊んでいる。
「言われなくたって、寝るから・・・」
タバコを消して、横になった。
目を閉じて、体を倒していると
男はあたしの近くに居たようだった。
少しだけ目をあけると、あたしの顔を
ジーっと見つめている美男子。
「・・・何」
『いやぁ?別に』
「あそ。ならジーっと見ないでよ?あたし、寝たいんだから」
『俺だって、君の顔見たいもん』
なんだこの美男子
「・・・勝手にしてよ」
また目を閉じて、眠った。
机に伏せた。
重苦しいこの空気。耐えられない
しばらく寝てよっとっ♪
・・・
『望月~?』
「ん・・・」
『もーちづき♪』
「あ、タツ・・・」
『また遅刻か~?ハハッ』
タツ=立野
「うっせぇなぁ・・・別にいーぢゃん」
『はいはい・・・別にいいけどさぁ?』
「あっそ。ぢゃ。あたし帰るわ・・・」
『あっ!望月!』
後ろからタツの呼ぶ声が聞こえたけど、無視して
教室を出た。
はぁ・・・だるい
中庭にでもいくかー
中庭に行くと、太陽がジリジリとあたしの体に照りつける。
適当に座ってタバコを吸っていた。
「ふぅ・・・眠くなってきたかもー」
『なら、寝れば?』
後ろから声がした。
低くて、優しい声。
後ろを見ると、
パッチリお目目の美男子。
髪色は赤茶色で目は二重。
薄い唇に筋の通った鼻。
髪の毛をワックスで遊んでいる。
「言われなくたって、寝るから・・・」
タバコを消して、横になった。
目を閉じて、体を倒していると
男はあたしの近くに居たようだった。
少しだけ目をあけると、あたしの顔を
ジーっと見つめている美男子。
「・・・何」
『いやぁ?別に』
「あそ。ならジーっと見ないでよ?あたし、寝たいんだから」
『俺だって、君の顔見たいもん』
なんだこの美男子
「・・・勝手にしてよ」
また目を閉じて、眠った。