続・特等席はアナタの隣。
「ヒドイよ〜!!何でもっと早く起こしてくれなかったの!?」

「だから!何度も起こそうとしたって!!起きないモカが悪い」

「そんなっ!!叩き起こしてよ!!」



二度寝した結果、案の定寝過ごした。

というか、目が覚めたらもうすでに昼近くで、寝過ごしたどころの騒ぎではなかった。


さすがにモカを起こさないとヤバイと思い起こしたところ、こうして理不尽な文句を言われている。


モカはベッドの上で「どうしよ!!」とパニくっていた。


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