ラブ☆ファイト
「だからお前と高宮さんを1学年代表にすると言ったんだ。
よく聞いとけ、1年坊主。
ったく、こんなのが学年代表で大丈夫なのか……」
『……ハッ?』
気に入らない。
奴の俺を馬鹿にした態度と物言いが気に入らない。
そして何より!!
いつの間にか勝手に学年代表に任命されていたことが気に入らない。
『あんた……』
「西遠寺くん、ごめんね?
私が引き受けちゃったから、ついでに男子の代表もうちのクラスでってことになっちゃって……」
不満の声を上げようとした俺を高宮が遮った。
見れば小動物のような目をしてこちらの様子を窺っている。
いや、お前激しくキャラちげーよ。
よく聞いとけ、1年坊主。
ったく、こんなのが学年代表で大丈夫なのか……」
『……ハッ?』
気に入らない。
奴の俺を馬鹿にした態度と物言いが気に入らない。
そして何より!!
いつの間にか勝手に学年代表に任命されていたことが気に入らない。
『あんた……』
「西遠寺くん、ごめんね?
私が引き受けちゃったから、ついでに男子の代表もうちのクラスでってことになっちゃって……」
不満の声を上げようとした俺を高宮が遮った。
見れば小動物のような目をしてこちらの様子を窺っている。
いや、お前激しくキャラちげーよ。