イニシャルはKK
広い構内を歩く。
時折、声を掛けられる響吾さん。
結構 有名人みたいだ。
「お前、学部とか決めてんの?」
「いえ、まだ。全然」
「つーか、無理矢理 付き合わされたんだろ?」
「はぁ、まぁ…」
そんなくだらない話をしていたら
「響吾~♪
あれ?妹いたっけ?」
細いけど…出るとこは出てるお姉さんが声を掛けてきた。
「妹?んー、ま、そんなもん」
ムカッ。
どうせ、私はお子ちゃまですよ!!
時折、声を掛けられる響吾さん。
結構 有名人みたいだ。
「お前、学部とか決めてんの?」
「いえ、まだ。全然」
「つーか、無理矢理 付き合わされたんだろ?」
「はぁ、まぁ…」
そんなくだらない話をしていたら
「響吾~♪
あれ?妹いたっけ?」
細いけど…出るとこは出てるお姉さんが声を掛けてきた。
「妹?んー、ま、そんなもん」
ムカッ。
どうせ、私はお子ちゃまですよ!!