チョコレート・ウォーズ!!!
「豹パンwwww」
津ーーーー田ーーーーー!!!!
お前の声はでかいんだよ!!
つーか、広まるスピードが尋常じゃねぇ!!
って事は、勿論藤野も…
ちろり と彼女が座る席を見てみると
「!!!」
目が合って、即効でかわされた…
「最悪…」
すげーショックなんですけど…
肩を落とす俺の元に、ニヤニヤした津田がやってくる。
「まーまー。そんなに落ち込むなって!!
俺なんてワニ皮の紐パンだぜ?」
「津田。お前の破廉恥パンツの話は聞きたくない」
「えーー!?」
お前はそれを俺に教えてどうしたいんだ。
そんな事よりも
この状況を挽回するには、やっぱり彼女と仲良くなるしかないんだよな…
何かきっかけがあれば俺だって…。