メロンソーダの恋~三回は好きの証~
同窓会
みんな二十歳になってるはず。
まだまだ先だと思ってた同窓会。みんなとは高校バラバラで離れ離れで今日久々に会える。
「・・・ひかる!?えっ?アタシだよ!本城心愛」
「うっそ!?ココ?まじ変わったね~可愛い」
ひかるとは高校が違ったため連絡がとらえていた。
「よっ!ドッジ少女」
こんな風に呼ぶのって・・・
「流!?あんたホントに神川流?」
「淳夜は?一緒じゃないの?てかココその写真なに?」
アタシは卒業式の日に取った写真を持って来た。
「なぁあれって瑠杜と淳夜じゃねぇ?」
流が指した方には、イケメンとあなた誰ですか?って感じの2人が立ってた。
「どっちがどっち?てかどっちにしてもなんかおかしくない?」
「できれば、イケメン方淳夜で・・・」
「おーい。俺!流だよ」
流が手を振りながら、2人に向かって走っていくと、2人もこっちに走ってきた。