メロンソーダの恋~三回は好きの証~
イケメンの方がアタシの横に来て、頭に手を乗せた。
「久しぶり、心愛」
手が・・・淳夜だ。
「淳夜?ってことはあっち雨恋君?」
「俺も最初ビビったよ~あんなイケメンだったのに・・・」
『あなた誰ですか』の方がアタシが一瞬引かれた、雨恋瑠杜。
「いや~みんな変わったねぇ。なんか女子の方が小さくなったな」
「そう言えば、アタシの方が淳夜より大きかったのに・・・なんか嫌だ~」
でも・・・みんな、なんにも変わってない・・・
まぁ1人は置いといて・・・(笑)
戻れないのは『過去』だけ。写真や思い出は今も色あせることない。