ちぇんじ☆
と、そんな私の暗い考えとは別に話は進行していく。
『私の生理は重い』ことを受けてカズちゃんが答えた。
「じゃあ、直接は会わないほうが良いな」
なぜ?と思ったが、その時にはその理由を聞きそびれてしまった。
ただ、その横でお母さんもうんうんと深く同意を示し
今日のうちに真里を呼び出すのは止めておこうということになる。
「ねえマリちゃん、次に真里ちゃんと会うのはいつ?」
「あ、明日の朝です。真里が学校に行く前に――」
お母さんの問いかけに答える。
またボケ真里になっていたらいけないので念のために……ということなのだが。
私以外の約二名に不純な動機を感じてしまう。
『私の生理は重い』ことを受けてカズちゃんが答えた。
「じゃあ、直接は会わないほうが良いな」
なぜ?と思ったが、その時にはその理由を聞きそびれてしまった。
ただ、その横でお母さんもうんうんと深く同意を示し
今日のうちに真里を呼び出すのは止めておこうということになる。
「ねえマリちゃん、次に真里ちゃんと会うのはいつ?」
「あ、明日の朝です。真里が学校に行く前に――」
お母さんの問いかけに答える。
またボケ真里になっていたらいけないので念のために……ということなのだが。
私以外の約二名に不純な動機を感じてしまう。