生徒会長様


『証拠、証拠ですか、私は別に構いませんよ証拠になる物等をあげでも、別に構いませんが後で後悔無さっても知りませんよ』


雅は眉を少し歪め面倒くさそうに言った。


『副会長の福山和樹、例の物を』


雅がそう言うと後ろに控えていた福山和樹は「まったく、人使いあらいですよ会長」といってデカイ封筒を渡した。


その封筒の中から書類とUSBを取り出し、ゆっくりと話はじめた。


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