消しゴムをくれた女の子
それから俺はサトミを少し意識する様に成った。


サトミなら付き合っても良いかな?
と訳の分からない高飛車な気持ちを持ってた俺は死ね。


この頃から俺の寝る前の妄想にサトミが出て来はじめる。



あの頃の流行の妄想は・・・

俺はエスパーなんだけどサトミだけの前で、その力を見せてしまった(以下省略)・・・ホントに死ねよ。



ある日、一番仲が良い友達(インパルス板倉に似てるので便宜上、板倉と呼ぶ)に

「お前石原が好きだろ」

そう言われた。

俺はごまかしたが見てると分かるそうだ。

ちなみに板倉は小学校からの親友だった。

そして彼は超が付く程の変態だった。

俺のエロ知識は完全に板倉からの輸入のみだったんだ。


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