消しゴムをくれた女の子
俺は目を開いて顔を上げた・・・!



目の前の女の子が俺をジッと見ている・・・



俺も見つめていた・・・


なんかその辺りの記憶が曖昧に成ってる。


俺が声をかけたのか、それとも向こうからなのか・・・




ただ、一つ覚えているのは・・・



目を見開いて凝視していた顔が俺と目が合った瞬間に変わった・・・










サトミの笑顔だけだった・・・










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