消しゴムをくれた女の子
女子「うわーー!!!!福田エローーー!!!!」

女子二人が騒いで、そのエロ本をサトミに見せた
サトミは顔を真っ赤にして俯いてしまう。

もう俺は死にたくなった。


女子「うわーー!!!すごーいーー!!!」
板倉「もっと出せ」
森君「多分、このページがお気に入りなんだな・・・折り目がついてる・・・!」


サトミは下を見たまま動かない。

俺はボー然と佇んでいた。


サトミ「もう良いじゃん、早く話し合いしよ!」


サトミは怒った口調でそう言った。

俺はもう自殺をしよう・・・そう思っていた・・・



話し合いが始まったが、俺は一言も発しない。
森君の方がまだ意見を言っていた。


女子「福田もなんかアイデア無いの?」


いきなり振ってきた。
どうでも良くなってた俺は特に・・・
本当に特に何の考えもなく呟いた。


俺「和太鼓・・・とかしよっか・・・」


その瞬間みんなが顔を見合わせた。


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