消しゴムをくれた女の子
俺は念のためインターフォンを押す。

姉ちゃんがいたらマズイからだ。

すると、インターフォンから声が聞こえた。



「はい」


俺「あ、夜分に申し訳ありません、私、竜也君の同じ会社の福田・・・と申します・・・竜也君が酔い潰れたものですから・・・」

姉「あ、お世話になっています・・・どうもすみません!すぐに開けます、ちょっと待って貰えますか??」




姉ちゃんは慌てて服を着替えている様だ。




俺はその間に、一応妄想してみた。





ここで・・・サトミが出て来る・・・!






なーんて・・・そう思った時に


ドアが開いた。





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