消しゴムをくれた女の子
サトミと電車に乗り目的地に向かう。

サトミしか場所を知らないのでサトミの言うとおりに電車に乗った。

サトミが緊張した顔をしだした。


俺「あのさ・・・」

サトミ「え?」

俺「どうしたの?」

サトミ「私、方向音痴だから間違えない様に・・・しないと・・」


ちょっと萌え


しばらく二人で座席に座り黙る。

するとサトミが

「あ!!!」

と叫んだ


俺「え???どうした???」

サトミ「逆!!!!!!!!」

俺「え???」


サトミ「方向逆の電車に乗った!!!」



しかも急行です。


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