消しゴムをくれた女の子
サトミから夜に頻繁に電話する様になった。

そして文化祭の話以外にも話をする様にもなった。

サトミは映画好きで俺も好きだったので話があった。


もうね、凄い楽しかった記憶がある。


文化祭の練習も段々激しくなる。

練習後にふとサトミと目が合う事があった。


その時二人で笑った。サトミが口だけ動かして「お疲れ」と言う。





俺はすげえー幸せだったはず・・・くそ




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