消しゴムをくれた女の子
一週間後、俺らは実行委員女子Aの家に集まる。

幸い女子Aの家には家族が不在だった。



俺は女子Aの家に向かう為に板倉の家に誘いに行く。

すると板倉が大きいガバンをかついで、出てきた。


俺「なんだそりゃ?」
板倉「ムフフ・・・」


板倉が不敵に笑う。


板倉「酒だ!」

俺「え?」

板倉「良いっしょ!!盛り上がるっしょ!!」
俺「大丈夫か?」


板倉「酔わせる・・・絶対に酔わせる・・・!」



俺は板倉を有る意味尊敬している。




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