消しゴムをくれた女の子
そして終業式も終わり、俺は板倉といつもの様に森君の家に行った。
そして漫画を読む。
板倉がボソッと言う「明日だな」
その声に俺は胸が詰まる。
そう、終業式の翌日にサトミは引っ越しするとクラスの女子が言うのを聞いた。
森君「もう良いの?」
俺「ウルセーな」
俺はイライラした。
板倉「お前は・・・あれ?」
俺「あん?」
板倉「自分の事を好きだから、相手の事が好きになるの?」
俺「・・・」
板倉「そーか、そーか、まあ・・・」
そのまま板倉は漫画を読む。
板倉は馬鹿だが、たまに真理をつく。
そして漫画を読む。
板倉がボソッと言う「明日だな」
その声に俺は胸が詰まる。
そう、終業式の翌日にサトミは引っ越しするとクラスの女子が言うのを聞いた。
森君「もう良いの?」
俺「ウルセーな」
俺はイライラした。
板倉「お前は・・・あれ?」
俺「あん?」
板倉「自分の事を好きだから、相手の事が好きになるの?」
俺「・・・」
板倉「そーか、そーか、まあ・・・」
そのまま板倉は漫画を読む。
板倉は馬鹿だが、たまに真理をつく。