消しゴムをくれた女の子
蹴られた森君は起き上がると電光石火の速さで板倉のボデイに綺麗なアッパーを入れた。



板倉「う〜ん・・・リバーが・・・リバーが・・・」



苦しんでいた。


森君「寝ろ」


彼はそれだけ言うと再び眠りにつく。


俺は森君に「お疲れ様でした」そう言って頭を下げた。



板倉「お腹痛い・・・」
俺「うん、大丈夫、寝たら治るから」



そうあやしながら眠りにつかせた。





これが世に言う「森の乱夏の陣」であった・・・








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