愛の雫
持って来た部屋着を着て、奈緒ちゃんと一緒にリビングに行った。
「凪、お待たせ〜!」
「どんだけ入ってるんだよ……」
満面の笑みの奈緒ちゃんに、火燵に入ってテレビを観ていた凪兄が呆れたように返した。
時計を見ると、あたし達がお風呂に入ってから1時間以上も経っている。
「仕方ないじゃん、女の子にとってバスタイムは美容の為の時間なんだから!まぁ、アンタにはわからないだろうけど」
眉をしかめた奈緒ちゃんの言葉に、凪兄は呆れた表情のままため息をついた。
「凪、お待たせ〜!」
「どんだけ入ってるんだよ……」
満面の笑みの奈緒ちゃんに、火燵に入ってテレビを観ていた凪兄が呆れたように返した。
時計を見ると、あたし達がお風呂に入ってから1時間以上も経っている。
「仕方ないじゃん、女の子にとってバスタイムは美容の為の時間なんだから!まぁ、アンタにはわからないだろうけど」
眉をしかめた奈緒ちゃんの言葉に、凪兄は呆れた表情のままため息をついた。