空が青いって誰が決めたの?
彼女の空を変える方法

きっと君の瞳も同じ

「へぇ興味もってくれたんだあ!」

「うん…今日その問題を教えるの」


「可能性はあるかもね!」


私に送ってくれた奈々の笑顔でも私は苦笑に返してしまう


「男?女?…」



きっと男といったら嬉しがるだろうな
男の部分はトーンをあげて
いったから。
そう思ってしまう



「男、」

「顔は?どんなの?」

「顔はあ、整っている」

「いいね!運命だよ!」



これが?まだ知り合って
ばっかなのに…。
退屈じゃなくちゃそれでいい


「頑張って!瑞葵」


こうしてみると奈々は顔がいい。男も喜ぶだろう
もしも私が男なら奈々を好きになるくらい。



もしもだけどね
それなりに奈々のこと私は気にはいっているのかも。


自分の席に戻る奈々を
みていて思ったことだ


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