空が青いって誰が決めたの?
何度も通るこの道…違う道に行きたい気持ちになる




そんなことは思いながらも普段の道を通り、家に入る




「癒月ちゃん…」

「おじゃましてます」

「うん…どうしたの?」

「翼君が、来いって」

「…そう」




今は癒月ちゃんの話も聞けないだろうから自分の部屋へと足を運ぶ




すぐにベットに身を預ける




眠ろうとしたそのとき




「……私に構うな」




癒月ちゃんの声?




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