空が青いって誰が決めたの?
ベットにおもっいっきり
顔を埋める



夢…いやな夢ばかりみてしまう。



眠ってしまわないように
くるっと天上の方へ顔を
傾けた



退屈…、ベットのそばには
なにもおいていない



そういえば、なんで今日は
屋上にいたんだろ



渚が答えを出してくれなくて飽きて寝てしまったに違いない…。



嘘のない言動…



本当に心配してくれて
いるのかもしれない。



まだ触られた目元が少し
熱い…風でもあびて冷やしたい



そうだあの渚という男は
心中につけこんで、
私を騙すつもりかもしれない


あのとき、初めて会ったあのとき、一人で屋上とかありえない。



でも少しほしい言葉をいってくれてるのは事実だ



このままじゃ、頭どうにかなりそう…。



ゆっくり瞼をとじた
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