空が青いって誰が決めたの?
放課後、屋上にいき
渚を待った…、いや自分が
来たいから来ているだけ
屋上を来たとたん、風が
強く吹き、髪が靡く
左手首にゴムがあったから
髪を持ち上げ、さっぱりした髪型にセットした
首が涼しい…
そんな自然現象を味わいながらコンクリートの床に
いつものフェンス側に座った
「あっいたんだ」
それをいったあと私の横の
フェンスにぽすんと背中を
ゆっくり下にさげていき
座った
そういえば、私、昨日は
構わないでって言ったんだ
無視しよ
「無視するなよ…。」
「構わないでっていったはず」
「俺、瑞葵はあまり感情を顔にださないタイだし…そんな奴が夢で泣くなんて
何かあったのか?」
「どうせいっても、渚には
わからないよ。」
「いってみなきゃわからないだろ…。」
「じゃあちょっとだけ、
この質問ができた元凶…。」
「元凶?じゃあ本当は瑞葵はこの質問は…」
「初めは、空って何色?から始めた…。もっもういいでしょもう言わない」
渚を待った…、いや自分が
来たいから来ているだけ
屋上を来たとたん、風が
強く吹き、髪が靡く
左手首にゴムがあったから
髪を持ち上げ、さっぱりした髪型にセットした
首が涼しい…
そんな自然現象を味わいながらコンクリートの床に
いつものフェンス側に座った
「あっいたんだ」
それをいったあと私の横の
フェンスにぽすんと背中を
ゆっくり下にさげていき
座った
そういえば、私、昨日は
構わないでって言ったんだ
無視しよ
「無視するなよ…。」
「構わないでっていったはず」
「俺、瑞葵はあまり感情を顔にださないタイだし…そんな奴が夢で泣くなんて
何かあったのか?」
「どうせいっても、渚には
わからないよ。」
「いってみなきゃわからないだろ…。」
「じゃあちょっとだけ、
この質問ができた元凶…。」
「元凶?じゃあ本当は瑞葵はこの質問は…」
「初めは、空って何色?から始めた…。もっもういいでしょもう言わない」