空が青いって誰が決めたの?
「渚……なんで跡つけるの…」




渚の意図がわからない
ずっと私をみている




「渚も……欲に負けてるだけど渚は最後の望みかもしれないだから生かしているだけ」





この完璧な顔に誰もが恋する私は…それが不安




私は顔はよくないのだから
渚に何をされても




性欲処理にされるかも
しれない





「瑞葵は誰よりも綺麗だから今まであったことないよ」


「ッ…///」





またギュッとしてくる渚
拒んでも許してくれない





「瑞葵…俺のことは信じてくれよ……な?」


「気が向いたらね」





過去を話したら渚は慰めてくれる?




私がこうなったわけ、聞いたらやっぱり捨てしまう?




「渚……」

「ギュッてもっとして?」

「あー、瑞葵がそれで和らぐなら」





本当の信頼がほしい
渚は私のことを信じてくれる




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