主従関係
「ごめん…。勝てなくて…」


花蓮の肩を引き寄せ胸に抱いた。


花蓮がビックリし俺を見上げた。


「そんな…こと」


心なしか花蓮の頬がピンクに染まったような気がした。


「私も、支援不足でした…すみません。」


花蓮が申し訳ないないように首を落とした。


「イヤ、花蓮には最高の支えになってもらったよ。
俺の力不足だ。」


花蓮はフルフルと首を振り

「っそんな…直人様はカッコ良かったです!」


真剣な瞳で訴えて来た。


「花蓮…。ありがとう。」

「オーイ!!お二人さーん!イチャついてないで、打ち上げに行こうぜ!!」


圭が俺達の甘い雰囲気をぶち壊した。


花蓮が真っ赤になり、バッと俺から離れた。


「なら、俺ん家に来いよ!!」


「マジ?いいの??行く行く〜♪」


「あっ、それじゃあ車用意させます。」
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