主従関係
「おまえさー!いつもそうやって邪魔してるらしいじゃん!!」


ジロリと睨み返される。


「真田さんがおまえんちの使用人だとしてむ真田さんの色恋におまえには口出す権限はないんじゃないの!?」


手を払われ校舎に入って行った。


「「直人君ピンチー!」」

湟と圭が声を揃えてニヤニヤと話し掛けてきた。


「なワケないじゃん!」


ニヤリと笑い返す。
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