君に恋をした
プロローグ
僕(拓)は原因不明の病気だ。
長くは生きれない…

僕には時間がない。
いまやれることを
やらないと明日死ぬかも
しれない。

不安に押し潰されそうに
なりながらも 今まで
生きてきた。

そんな僕は結花と出会った。
結花は、不安を消してくれた。
結花とは毎日連絡をとった。

しかし、本当に
僕は幸せにしてあげられる
だろうか…

いつ死ぬかも分からない男と
いて幸せになれないんじゃ
ないか

そして
結花に別れ話をしたことも
あった…

しかし結花は
聞いてないフリをしていた。
その時の結花は
凄く淋しそうだった…


大好きな結花
本当にありがとう。
楽しい日々を
< 1 / 4 >

この作品をシェア

pagetop