あたし÷俺様王子=禁断
「答は明解だ。
お前らはガキだ。
俺はガキには興味がない。以上」
静まり返る教室。
その時、静寂を打ち破る者が現れた。
「先生。
さっきから、お前らだのメスだの発情するだのガキだのって暴言が酷すぎますよっ!!
教師が生徒に向かって投げ掛ける言葉とは、とても思えません。
教室のみんなに謝罪して下さい」
先生に意見したのは、男子生徒のリーダー格の山田君だった。
そりゃ、男子は面白くないよね。
女の子にキャーキャー言われてんのに偉そうに振る舞う新人教師なんてさ。
「おおっ。
山田イイ事言うじゃん。
先生、どうするんですかっ!?」
騒ぎ始める男子生徒達。
「最初に結論から言おう。
謝罪はしない」
えぇぇっ!!
それはマズイよ。
だって、山田君の父親は、たしか教育委員会の一番偉い人のはずだよ……
お前らはガキだ。
俺はガキには興味がない。以上」
静まり返る教室。
その時、静寂を打ち破る者が現れた。
「先生。
さっきから、お前らだのメスだの発情するだのガキだのって暴言が酷すぎますよっ!!
教師が生徒に向かって投げ掛ける言葉とは、とても思えません。
教室のみんなに謝罪して下さい」
先生に意見したのは、男子生徒のリーダー格の山田君だった。
そりゃ、男子は面白くないよね。
女の子にキャーキャー言われてんのに偉そうに振る舞う新人教師なんてさ。
「おおっ。
山田イイ事言うじゃん。
先生、どうするんですかっ!?」
騒ぎ始める男子生徒達。
「最初に結論から言おう。
謝罪はしない」
えぇぇっ!!
それはマズイよ。
だって、山田君の父親は、たしか教育委員会の一番偉い人のはずだよ……