あたし÷俺様王子=禁断
明日はとっても楽しみなバレンタインデーパーティーなのっ♪
なワケなくて、今日は誰とも話したくない。
とりあえず、ナミとミウとレンにメールを送った。
ナミは大喜び。
まぁ、親友としては嬉しいけど、ボランティア感覚が拭えない。
ミウは相変わらずチャラい返事。
これは想定内。
レンは昨日、たくさんの女の子に囲まれて大量のチョコを貰ってたんだ。
中3男子だから先輩に憧れる後輩女子が殺到してるワケね。
ホント、レンがこんなにモテる男の子だとは思わなかったな。
でも、チョコの食べ過ぎで、また鼻血を出さなきゃイイけど。
なんてネタは空気読んで送らずに一言。
『今年もバレンタインチョコあげるね』
ってレンにメール送ったんだ。
レンからの返事。
「ありがとう」
天然系男子のお兄ちゃんに振り回されたあたしをちょっぴり癒してくれたレン。
そうだ。
またまたレンを利用する悪い女の子になっちゃうあたしだけど、明日はナミにお兄ちゃんをぴったりマークさせて、お兄ちゃんの目の前でレンとイチャイチャしてやるっ!!
それで、お兄ちゃんがヤキモチを妬かなかったら、お兄ちゃんなんか、もう知らないんだからねっ!!!
なワケなくて、今日は誰とも話したくない。
とりあえず、ナミとミウとレンにメールを送った。
ナミは大喜び。
まぁ、親友としては嬉しいけど、ボランティア感覚が拭えない。
ミウは相変わらずチャラい返事。
これは想定内。
レンは昨日、たくさんの女の子に囲まれて大量のチョコを貰ってたんだ。
中3男子だから先輩に憧れる後輩女子が殺到してるワケね。
ホント、レンがこんなにモテる男の子だとは思わなかったな。
でも、チョコの食べ過ぎで、また鼻血を出さなきゃイイけど。
なんてネタは空気読んで送らずに一言。
『今年もバレンタインチョコあげるね』
ってレンにメール送ったんだ。
レンからの返事。
「ありがとう」
天然系男子のお兄ちゃんに振り回されたあたしをちょっぴり癒してくれたレン。
そうだ。
またまたレンを利用する悪い女の子になっちゃうあたしだけど、明日はナミにお兄ちゃんをぴったりマークさせて、お兄ちゃんの目の前でレンとイチャイチャしてやるっ!!
それで、お兄ちゃんがヤキモチを妬かなかったら、お兄ちゃんなんか、もう知らないんだからねっ!!!