あたし÷俺様王子=禁断
「ひな。
昨日は、カイがとっても酷い事をしてしまって、本当にごめんなさい」
こんなに真剣な表情で謝っているミウを見たのは初めて。
『うぅん。
ミウが謝る事はないって。
お兄ちゃんがぶん殴ってくれたしね。
あっ、ケガしちゃったよね!?』
「イイのイイの。
アイツの事なんか。
アタシ、カイと別れる事にしたから」
『あっ、そうなんだ……』
あたしは全然悪くないとはいえ、なんか気まずいな……
「アタシという彼女がいながら彼女の親友に手を出すような鬼畜男とは、付き合ってられないし」
『そ、そうだよね』
「次のカレシは誰にしようかなぁ〜
レン、それともセナさんにしようかなぁ〜」
『あーっ!!』
「ギャハハハハッ。冗談だし」
『アハハ。そうだよねっ♪』
昨日は、カイがとっても酷い事をしてしまって、本当にごめんなさい」
こんなに真剣な表情で謝っているミウを見たのは初めて。
『うぅん。
ミウが謝る事はないって。
お兄ちゃんがぶん殴ってくれたしね。
あっ、ケガしちゃったよね!?』
「イイのイイの。
アイツの事なんか。
アタシ、カイと別れる事にしたから」
『あっ、そうなんだ……』
あたしは全然悪くないとはいえ、なんか気まずいな……
「アタシという彼女がいながら彼女の親友に手を出すような鬼畜男とは、付き合ってられないし」
『そ、そうだよね』
「次のカレシは誰にしようかなぁ〜
レン、それともセナさんにしようかなぁ〜」
『あーっ!!』
「ギャハハハハッ。冗談だし」
『アハハ。そうだよねっ♪』