彼は甘くてほろ苦い
「あれー?裕じゃない??」
俺に声をかけてきたのはクラスの女子5人組。
「お前ら買い物??」
少し時間があるから話した。
すぐに話し終わって公園に行くはずだったのに…
こいつらと話さなければこころは今もいたのかもな。
「うちらは買い物だけど裕は何してるの?こんな可愛いアクセのショップから出てきちゃってさ。」
「ああ、ちょっとな。」
俺はなんとなくこころに買ったのを知られたくなくて隠した。
そしてケータイを見ると5時55分。
そろそろ行かなきゃだな。
「ちょっとって何ー?まさか彼女!?」
「想像に任せる。俺今から用事あるからまたな」
そう言ってこころのとこに向かうはずだった…
「助けてえ!!!!誰か!誰…か…」
俺はその声にビックリして振り向くとそこにはついさっきまで話していたクラスの女子の1人が男に捕まっていた。
「こいつがどうなってもいいのかあ!?!?!?」
なんだあの男は!?
「道をあけろ!!!さっさとあけねえとこの女撃つぞ」
俺はケータイを見て舌打ちをした。
チッ
「おい、てめぇ俺の女を離せよ…」
「ああ?なんだてめぇは。さっさとどかねえとこの女撃つぞ?」
「裕…助けて助けて…」
「離せって言ってんのが聞こえねえのか?」
俺は冷たく言い放った。
そして一気に男に向かって行き、銃を取り上げ背負い投げをした。
「てめぇはやっていいことと悪いこともわかんねえのか!?ああ?どれだけの人に迷惑かけたと思ってんだよ。ふざけんじゃねーぞ」
犯人と思われる男に怒鳴ってやった。
「裕…ありがと…ほんとに…あ…りが…と……」
人質になってたクラスの女子は泣きながら俺に言った。
「大丈夫だったか?怖かったろ?今日は真っ直ぐ帰れ」
俺は急いでこころとの約束の場所に向かった。
俺に声をかけてきたのはクラスの女子5人組。
「お前ら買い物??」
少し時間があるから話した。
すぐに話し終わって公園に行くはずだったのに…
こいつらと話さなければこころは今もいたのかもな。
「うちらは買い物だけど裕は何してるの?こんな可愛いアクセのショップから出てきちゃってさ。」
「ああ、ちょっとな。」
俺はなんとなくこころに買ったのを知られたくなくて隠した。
そしてケータイを見ると5時55分。
そろそろ行かなきゃだな。
「ちょっとって何ー?まさか彼女!?」
「想像に任せる。俺今から用事あるからまたな」
そう言ってこころのとこに向かうはずだった…
「助けてえ!!!!誰か!誰…か…」
俺はその声にビックリして振り向くとそこにはついさっきまで話していたクラスの女子の1人が男に捕まっていた。
「こいつがどうなってもいいのかあ!?!?!?」
なんだあの男は!?
「道をあけろ!!!さっさとあけねえとこの女撃つぞ」
俺はケータイを見て舌打ちをした。
チッ
「おい、てめぇ俺の女を離せよ…」
「ああ?なんだてめぇは。さっさとどかねえとこの女撃つぞ?」
「裕…助けて助けて…」
「離せって言ってんのが聞こえねえのか?」
俺は冷たく言い放った。
そして一気に男に向かって行き、銃を取り上げ背負い投げをした。
「てめぇはやっていいことと悪いこともわかんねえのか!?ああ?どれだけの人に迷惑かけたと思ってんだよ。ふざけんじゃねーぞ」
犯人と思われる男に怒鳴ってやった。
「裕…ありがと…ほんとに…あ…りが…と……」
人質になってたクラスの女子は泣きながら俺に言った。
「大丈夫だったか?怖かったろ?今日は真っ直ぐ帰れ」
俺は急いでこころとの約束の場所に向かった。