美人薄命
「美人先輩も今からご飯ですか?」
「うん、そうだよ。小池くんも?」
「はい!隆司先輩となんです。」
そこへ隆司くんもやって来る。
「智也置いてくなよ。って渡瀬も?」
「いや、私は友達と…あっ紹介するね!
同期の長谷川隆司くんと後輩の小池智也くん。そして私の友達の金村明日香。」
「どうも。」
「こんにちは!」
「初めまして。」
三人はそれぞれ挨拶をする。
「じゃ先輩たちも僕たちとお昼どうですか?」
「え?」
「ばーか。空気読めよ!じゃ友達同士楽しんでな!」
隆司くんはそう言い残して小池くんを引きずるようにして行った。
「じゃあ私たちも行こ!」
明日香の言葉に頷いてお店へと向かった。