【コラボ】美女と狼男



「あ、あの~お願いします」



そう言って

頭を下げる少女。



俺は少し困ったが



少女が可哀想に思えてきて…。




「わかった。泊めてあげる」



そう言うと

顔をパァと明るくして、嬉しそうな顔をした。



「寒いでしょ?中は居れば?」



俺がそう言うと


少女は「おじゃまします」と言って




家に入ってきた。





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