私の可愛い彼氏【短】
「いーよ。でも薫もちゃんと着てね!化粧も私がするから!」
「化粧は嫌だ。」
「薫着替えたー?」
先に着替え終わった私が薫の名前を呼ぶ。
タテで仕切られた向こう側で着替えている薫。
…ちょっと遅くない?
「薫ー?」
私はそう言って覗いた。
そこにはもう着替え終わった薫の後ろ姿があった。
「ちょっ!まだ見んな!」
「なんでー?」
「…後ろのチャックちゃんとしまんねーんだよ。」
そう言われて見ると、確かにチャックが微妙にあと5cmくらい上がりきっていない。
「化粧は嫌だ。」
「薫着替えたー?」
先に着替え終わった私が薫の名前を呼ぶ。
タテで仕切られた向こう側で着替えている薫。
…ちょっと遅くない?
「薫ー?」
私はそう言って覗いた。
そこにはもう着替え終わった薫の後ろ姿があった。
「ちょっ!まだ見んな!」
「なんでー?」
「…後ろのチャックちゃんとしまんねーんだよ。」
そう言われて見ると、確かにチャックが微妙にあと5cmくらい上がりきっていない。