平凡大好き少女と学園のアイドル様☆

 てか私の優雅な食事の時間をじゃましやがって・・・。

 フルボッコにしてやるぞ★

 「わ、わた、し・・・ちょ、調子にのってません・・・!」

 ・・・。これ卑怯じゃない?

 だって5対1だよ?

 しかも1年と2年だよ?

 てか蓮様って誰だよ?

 芸能人?

 「うるさいわね・・・。

 これでもくらいなさい!!!」

 バキッ。

 「・・・先輩方?少しお遊びがいきすぎていませんか?

 この鉄のバッドが当たっていたら、この子・・・死んでましたよ?」

 私は、折ったバッドを指差した。

 「!!あ、あんたなによ!?」

 「え?人間ですよ?そんな事もわからないんですか?あ、人を殺そうとした人達に言ってもダメですね?知ってますか?理事長にばれたら退学ですよ?それと、あんたらよりこの子の方が何倍もかわいいんだよ。自意識過剰にもほどがあるぞこら?てかこの証拠・・・理事長にだしてもいいんですか?」

 一つのビデオカメラを見せた。

 「っ!」

 「お、覚えてなさいよ!?」

 ワァオ。ダサすぎるよ・・・。

 
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