─ハウステンボスで逢いましょう─『ずっとアナタが好きでした』
「美咲ぃ~あたし、これから出掛けるけど、美咲はぁ~どうするのぅ~?」
「あぁ~…あたしは、少し休んでから行くわ。真理はなに?どこ行くの?
なんか──…キマッテるんだけど──…」
ベッドに横になりながら真理を見上げたら
さっきまで着ていた抑え気味のワンピースとはまた違った雰囲気の
大人の色気漂う黒のワンピースで夜の香りが漂ってきそう──。