─ハウステンボスで逢いましょう─『ずっとアナタが好きでした』

────さてと───これからどうしよう───…


ホテルの部屋の窓から外の景色を見渡すと、夕暮れ時の夕日が、海に沈みかけていて


ちょっとだけ


センチメンタルな気持ちになった。



───外に出てみようかな──…



窓の下のハウステンボスの街は、センチメンタルな気持ちも輝かせてくれそうなぐらいキラキラと光り輝いていた。




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