教師なわたし
ヤバい…。ついてけなかった。

「はぁーー…。」

「理事長スゴいよな。ある意味…。」

理事長室から出ると
小坂くんがいた。

「小坂くん…。」

「要でいいよ。明日の紹介楽しみにしてるよ。じゃあ俺は教室に帰るから。」

手をヒラヒラふって要くんは帰っていった。

もうする事ないし…。

「私も帰ろ…。いろんな意味で疲れた。」
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