教師なわたし
「はぁ…。」

やっと旅館に帰るようだ。

「要~!!頑張ってんなぁ!!」

「ほっとけ!!」

昴に色々と言われてるとき

「あれ?夢ちゃんパーカーきーひんの?」

「うん。濡れたから。」

うわー!!早く旅館つけ~!!

「要くん、楽しかったね?」

「うん…。」

そんな俺に気づかず嬉しそうに笑う夢先生。

この笑顔を見てやっぱり俺は先生のことが好きなんだなぁ…と思った。

朔也には渡せない!!

< 54 / 203 >

この作品をシェア

pagetop