狼執事とお嬢様♡



……婁唯が無言…。






なんか、ちょっと、気まずいかも…?







まぁ今はいいとして…







マジにクラクラするのですが…?









大丈夫か私ッ!









婁唯はサッサと足を進める。




その足はいつのまにか玄関まで来ていて。






校舎内を出ると、冷たい風が私達を襲った。






もう春だというのに、冷たい風が体中に突き刺さるよう。






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