狼執事とお嬢様♡





「…ふざけんなよ……?」

『ッ・・・!』


怖い怖いッ


支葵が久しぶりに怖いッ






そんな支葵を前にして、俊が冷静に言った。




「俺はふざたつもりないけどね。」



それに続いて海琉も言った。




「俺も何気に、真面目だったかな♪」








…真面目にキス?



ん?


よくわかんないや…。










海琉が言った。











「だってさぁ…」

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