狼執事とお嬢様♡


「でも、今は穂乃歌の気持ち、聞いたりしないから。」

『えっ…?』






聞かれるかと思った…


なんて言おうか、ちょっと迷ったじゃんッ






「今はまだ…攻め時つーの?」



俊は不適に笑った。




出た出たッ!狼笑い!?






「だからこれからも、攻めるから♪
今以上に、な?」


『はぁ///!?』




私のばかぁ!
顔熱いんだけど!
いちいち顔赤くするな私!





『意味分かんないッ///!』

「ふーん?分かんないんだ?」





もしかして、今の言わないほうがよかった?





私は、すぐ後ろのドアに押し付けられてしまった。







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