銀色の光


親はお姉ちゃんのことが大好き

オマケに
お姉ちゃんにはあんまり
友達がいない…

だから逆恨みかなんかしらないけど
アタシのことが家族みんな大嫌い

ケータイとられたのも
アタシにばかりメェルがくるから。



「ねぇちょっとミキ!聞いてんの?」

かな恵の声でハッとした。

「あぁ!ごめんね。ボーッとしてたぁ(笑)」

「ちょっとぉ!昨日8時に寝といてまだ寝不足??」

ハハッと言いながら笑うアタシ達

アタシにはこういう友達がいる

だからなにも怖くない。
< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop