銀色の光
親はお姉ちゃんのことが大好き
オマケに
お姉ちゃんにはあんまり
友達がいない…
だから逆恨みかなんかしらないけど
アタシのことが家族みんな大嫌い
ケータイとられたのも
アタシにばかりメェルがくるから。
「ねぇちょっとミキ!聞いてんの?」
かな恵の声でハッとした。
「あぁ!ごめんね。ボーッとしてたぁ(笑)」
「ちょっとぉ!昨日8時に寝といてまだ寝不足??」
ハハッと言いながら笑うアタシ達
アタシにはこういう友達がいる
だからなにも怖くない。