銀色の光
もう何もかも面倒になって

アタシは机に突っ伏した。

アタシは自分の性格に感謝した

普通の人だったら
多分今頃自殺をしていただろう

でも自分のこの性格がなかったら
親にこんなことされることも

なかったかもしれない。


でも、アタシはこの性格は
嫌いじゃない。

親に嫌われようと、
こんな仕打ちをうけようと

アタシは友達もいずに
友達をつくる努力もしようともしない

味方は親だけという

お姉ちゃんみたいにはなりたくない

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