曖昧なカンケイ~私たちは恋をした~


絢の言葉を無視して俺は話を続ける



「絢は昔から誰に対しても優しいかった」




その優しさはとても温かい




「…………きょうへい?」








「俺は絢が…好きだよ」









「……え?」






ついに今までの想いを絢に伝えてしまった。



< 86 / 199 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop