I love you
『で、
別に悪い話なんかじゃないんだが、』
店長が本題をきりだした
『おめでとうっ!!
ナンバーいり、』
【ありがとうございます】
『マミもスゲェー奴連れてきたな… 笑
マミもまだ16で、ナンバーいりした事に、
16歳でビックリしてるのに、
14のユリとハルがナンバーいりしてビックリだ』
【はい…】
『ナンバーに入るって事は、
相当稼いでる、
うちの№1は相当稼いでるからな
この世界では少ない方だが…
静香はすごい、』
静香さんは、
№1の人
『で、
お前達は…
4日目くらいから、指名が重なるようになって、
マミの代わりだから、
それくらいやってもらわないと、
と思ってたが、
マミと同じくらい稼いでるから、
店のみんなはビックリしてるよ』
『うちら、
そんな稼いでるんですかっ!?!?!?』
ユリはさっき、ナンバーに入ってるって事に、
ビックリする暇がなかったから、
やっと落ち着いて、
さっきから連呼してる、
そうとう嬉しいし、
ビックリしてるのだろう
あたしはビックリして
喋れなかったよ 笑
『そう、めちゃめちゃ稼いでるよ
14歳なのに…
ビックリだよ、
おかげでお店は有名+お金持ちだ 笑』
店長は冷静に答える
『静香さんの次って事がありえないよね』
『うん…』
『で、
その事を祝福したかったのと、
マミが戻るまで、
うちの店といえば、静香、ハル、ユリ、琉璃だ
琉璃と静香の写真がデッカクそこに貼ってあるだろ、
店の外にも、
他の子より目立つように貼ってあるだろ?』